関東学連・令和3年度・後期事業に関するご連絡

関東学連・令和3年度・後期事業に関し、以下の通りご連絡いたします。

現在、
○8月22日まで、東京は緊急事態宣言。近県はまん延防止等重点措置の対象。
○緊急事態宣言中は、サークル活動を制限される大学も多数ある。
(個人の意思でエントリーや試合参加が可能な個人戦はまだしも、メンバー選定が絡む団体戦は、
 部内試合も行なえない状態では、エントリーすら困難と想定される)
○東京五輪は開催される見込みで、これにより感染が拡大することの懸念が一部にある。
○パラリンピックの開催・中止は、五輪後の8月中旬の状況次第で決まる可能性が高い。
 こちらも開催されれば感染拡大につながる懸念は一部に残る。
○ワクチン接種は、既に始まっている大学もあれば、夏季休暇後の9月以降開始の大学もあるなど、
 不透明な部分も多いが、
 「間を空けて2回接種し、2回目の後、しばらく期間を経て効果が十分出る」
 「大学生は夏季休暇中の一斉接種が勧められている」
 といったことから、
 「試合は7~8月は厳しいが、9月以降には希望が持てる」
  (基本的には、遅ければ遅いほど良い)
という状況です。

6月の関東新人戦においてコロナ感染を出し、7月の京都インカレに棄権が生じたという事態の反省も踏まえ、現在の状況の中で、後期事業に関し、以下のように考えています。

○所沢全日学本戦(10/28~31)実施を重要視。
 関東学連が主管し、全国からの参加者のため、全日学本戦実施を重要視している。

○全日学本戦の前提として、全日学・関東予選を問題なく(感染拡大無く)実施することに努める。

○感染拡大の防止のため、
 ・「大会2週間前からの健康チェック表の提出」
 ・「PCR検査(ワクチン2回接種済みの者は自主検査。それ以外の者は義務)」
 を厳密に行なう。
 (詳細は別途連絡)

○秋季リーグ戦に関しては、
 ・1部~6部まで全ブロックが実施されなければ公式戦とはしない(上位部のみでの成立とはしない)
 ・会場(大学の体育館など)の使用許可が下りないなど、全ブロックが実施することは事実上不可能。
 よって、公式戦開催は断念する。
 オープン戦(=非公式戦)として、開催できるブロックは開催に努める。
 公式戦でないため、入替戦には縛られず、12/31までに実施すればよいものとする。
 3部以下に関しては、後日、そのブロックを構成する6校のメールアドレスを連絡するので、
 相互に連絡を取り合い、
 ・9月後半から12/31までの3か月余りの中で、都合がつく日程・会場の調整をお願いします。
 ・日程・会場が決まりましたら、学連までメールにてご連絡ください。
  日程の1か月前をメドに、申し込み受付をエントリーシステムで行なっていただく予定です。
 ・詳細は未定な部分も多いため、決定次第HPなどで追加で連絡します。
  また不明点などはご相談ください。
 という対応にさせていただきます。

宜しくお願いします。