関東学生卓球連盟では、新型コロナウイルス感染症対応として、４月以降、各事業の実施の可否を検討してきました。
３密が最も懸念される春季リーグ戦・秋季リーグ戦の中止を決定した後も、
・８～９月の夏季休暇シーズン
・個人戦などの３密を回避しやすい大会
・ウイルス感染も夏には収まりやすい想定
・無観客開催やマスク・消毒液等の準備などの出来るだけの対策
といった状況下で、開催準備を進めてきました。
しかし、残念ながら、６月には一旦収まりかけた感染状況も、７月以降は春を上回る勢いで拡大しています。これにより、普段の練習が出来ていないチームが約半分という調査結果もあり、８～９月に大会を行なうことは不可能であると判断せざるを得ないこととなりました。
・９月中旬までに行わなければならないインカレ予選と全日学予選は中止とします。
今後については、決定次第、本ＨＰなどにおいてご連絡します。
１０～１２月の中で大会が開催できる状況になれば、その方向で検討しますが、
現実的には、
・秋から冬になるほど、コロナのみならず、通常の風邪やインフルエンザも含めた感染症は活発となる
・今から新たな会場確保が困難（休日は不可能で、取れても平日）
・後期授業シーズンに入ると前期分の乱れたカリキュラム分も含め、部活動に時間を割ける状況になくなる場合が多く想定される。
などから、厳しい状況です。
いずれにしても、今後については、決定次第、本ＨＰなどにおいてご連絡します。
